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【映画】運命の子
「運命の子」(2010,中国) ★★★★☆



 これ,多分神戸ではシネモザイクでしか上映してなかったと思う。ちゃんとチェックせなあかんな〜。(と,雑誌の「ぴあ」がなくなってから毎週のように思ってしまう…(^^;) )

 原作はなんと司馬遷!司馬遷って,世界史に出てくる人ではないか!!なんと「史記」の中のお話で,2000年以上も前から語り継がれているんですって。原題は「趙氏孤児」です。

 中国史を全く知らなくて(高校時代の世界史なんて,もう忘れちゃってる!),少し前に見た「三国志英傑伝 関羽」も全然ダメだった私ですが,「運命の子」はよかったわー!運命の子が生まれる前に既に映画の世界に入ってて,運命の子があの父と暮らし始めるまでに,どっぷりはまりこみました。

 2人の母が可哀想で可哀想で,父が哀しくて哀しくて,敵がとにかく憎たらしくて。ほんま腹立ったわー!運命の子があの敵になつくのが,もう悔しくて。あんな人にだまされるなー!とスクリーンに向かって叫びたかった!父ももっと早く明かしたらいいのにー!

 父とか敵とか,運命の子とか,そこらへんの心情の描き方は,ちょっと物足りなかったです。敵がねえ,いやなんだけど,なんか中途半端でした。父も,どうももうひとつ…。

 そのかわり!運命の子を助けようとした人たちはよかったなー。あの預け先の人とか,目に傷のある人とか。(←役名とかを全然覚えていない(^^;) )父と目に傷のある人の語るシーンがすごく好きでした。あの家の雰囲気もいい。

 ストーリー以上に,家のたたずまいがすごくよかったのです。子どもが生まれた部屋とか,お薬を調合するシーンとか,そういう背景がすごくいい。写真集があったら買いたくなるって思うほどいい。ずーっと以前に行った台湾の林氏の家を思い出させるあの空気。酔えました。

 見る直前に,チェン・カイコーの映画と知って,家の雰囲気とか空気感が素晴らしいのはさすがだと思いましたが…かつての輝きは感じられなかったのが残念。

(シネモザイク)
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【映画】ブリューゲルの動く絵
「ブリューゲルの動く絵」 (2011,ポーランド・スウェーデン) ★★★★★



 最高です,最高!こんな映画が見てみたかったのっ!!

 ブリューゲルの人生とか,制作手法についての映画と思ったら!ホントに動く絵!ホントに絵が動いてるよ〜,何これ〜〜〜!!最初の数分で,もうスクリーンに釘付け!!「十字架を担うキリスト」の絵の,人が動いてる!馬も動いてるし,これは絵だよね?と思ってた後ろの方の人も,髪がなびいてるし〜〜〜!!

 いやもう,すごい映画でした。映画というか,絵画だ。どこまでが絵でどこまでが実写?と,食い入るように見入っちゃう。96分という短い映画だったのね,もっともっと見ていたかった!

 ルトガー・ハウアーとかシャーロット・ランプリングとか,キャストも豪華でした!当時の衣装や生活が楽しくて,とにかく素晴らしい映画体験でした!見られてよかった〜!!神戸アートビレッジセンターって,見に行きにくいスケジュールでの上映が多いんですが(^^;),こまめにチェックせなあかんな〜。

 監督のレフ・マイェフスキという人は,「バスキア」の原案・脚本を手掛けたんですって。うーん,覚えておこう!

(神戸アートビレッジセンター)
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【映画】三国志英傑伝 関羽
「三国志英傑伝 関羽」 (2011,中国) ★☆☆☆☆



 うーん…ダメでした(^^;)。これ,三国志を知らない人(私を筆頭とした(^^;) )に意味わかるのかしら…?三国志を知っているか知らないか,三国志や中国史にはまっているかいないかで,かなーり評価分かれると思います。三国志全く知らない私には,関羽がただの人斬りにしか見えなかった(^^;)。

 比べるものではないのかもしれませんが,「レッド・クリフ」は,冒頭でちゃんと当時の中国情勢や登場人物の説明をしてくれたので,すっと入っていけたのです。もちろん,海外を意識してのことなんですけど。「三国志英傑伝 関羽」はなあ〜,関羽と曹操の名前くらいしか知らない者にはさっぱり…。

 ポスターには「男なら『義』に生きろ!!」って書かれてるんですが,映画を見るだけでは,どこが「義」なのかわからなかった。。。人殺しまくってるじゃないですか。あの人が行くとこ行くとこで大騒動になるし,あれが義?英雄?わからん。。。

 更に,劉備の妻?婚約者?が妙に現代的なのも気になった。佐々木希とか山田優とか,あの路線の顔で,メイクもきれいなナチュラルメイク。やっぱり,中国の昔の映画なら,若い頃のコン・リーとかの路線でしょう!「レッドクリフ」のリン・チーリンなんか,今どき美人なのにすごくいい雰囲気を醸し出していたんですが,「三国志英傑伝 関羽」のこの人は,受け付けなかったわ。

 そして,画面が暗い!ただでさえ人間関係わからないのに,暗いからますますわからん(^^;)。そうそう,笑えるシーンが全くないんですね,この映画。どこかくすっとするだけでもいいから,ちょっと肩の力抜けるシーンがあればよかったのに,ひたすら人を殺してる。画面の暗さとストーリーの暗さが相まって,もうダメ(^^;)。

 つまり,私は中国の歴史映画がダメということですね(^^;)。そして,この映画は,私みたいな人にわかってもらおうとしてないので…お互いに,相容れませんでした(^^;)。

(シネ・リーブル神戸)
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【映画】ハンター
「ハンター」 (2011,オーストラリア) ★★★★★



 上映終了日の数日前に,この映画の存在を知りました。雑誌「ぴあ」があった頃は,ぱらぱらめくって面白そうな映画があったら少々遠くても行ってたし,面白そうな美術展があったら少々遠くても行ってたし…とにかく!自分の行動範囲以外にも行ってたのです!こんなところでこんな映画してるっていうのが,ぱらぱらめくるだけでわかったもんなあ。ネット社会になってから,自ら探さないといけなくなりました。

 ここ,109シネマズHAT神戸は,普段チェックしてないのです。古くは「ある子供」,最近では「僕たちは世界を変えることができない」も神戸市内での上映はここだけだったし,これからは109シネマズHAT神戸もチェックせなあかん!

 長い前置きでしたが(^^ゞ,「ハンター」です。何かで「タスマニアの自然が素晴らしい!」というのを見ただけで,予告編も見ず,詳しい内容も知りませんでした。絶滅の危機にある(と,この時点では思ってました)タスマニアタイガーを追う孤高のハンターの話らしいと,映画館に着いて初めて知りました。見たかったのはタスマニアの大自然のみ,それ以外は全く知らず,全く期待していなかったので,深い内容に驚き,久しぶりに見たウィレム・デフォーの枯れっぷり(いい意味です!)に感動!

 タスマニアタイガーの名前も全く知らなかったので,見終わってもまだ絶滅していないと思ってました(^^ゞ。帰宅してネットで調べて初めて絶滅したとされると知ったのですが,あんな広大な自然の広がるタスマニアですもん,どこかに生きていると信じます,私(^^)。

 ウィレム・デフォーがとにかくよかった!いまだに「プラトーン」のイメージが強いんですが(^^ゞ,いい枯れ方をして,すごく役に合ってる!セリフが少なくて,演技や表情で語らせるところがよかった!うまい役者さんじゃないと,この役はできないです!

 彼が共に暮らす家族もよかった!子ども2人はすごく可愛いし,彼との関係が少しずつ深まっていくところがよかったなー。

 ストーリーは,事前にホントに知らなかったので…タスマニアの冒険家の話とか,そんなのかと思って見たのです。自然は好きですが,虫や動物は怖い。整備された自然の中でしか楽しめないくせに,自然を守ってほしいと思うわがままな都市生活者だし,田舎を観光してこのままで変わらないでいてほしいなんて思う身勝手な観光客です。だから,こういう映画を見るとはっとさせられる。自然を守ろうなんていう前に,まずはその地に暮らす人たちの生活がある。

 よそ者である彼や,あの家族は周囲から冷たい目で見られて…それはわかるんですが,あそこまでエスカレートしちゃうのはなあ…つらかった。

 彼の最後の行動は,セリフや説明なしで進むんですね。私は,同化しちゃってあの洞窟で暮らしちゃうとか,そんなおとぎ話みたいなのを想像してしまいました。この間見たおとぎ話,「しあわせのパン」の影響か?(^^;)そんなヘンなラストでなくてよかったです(^^;)。何が正しいかはわからないけど,彼にとってはああするしかなかったんでしょう。うん,わかる。

 期待していたタスマニアの大自然は,予想以上に素晴らしかった!!あの深い深い森に,もうどうしようもなく惹かれました。行きたいー!(帰って速攻で調べたら,シドニーから2時間のフライトで行けるみたい!)

(109シネマズHAT神戸)
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【映画】天空の赤−アール・ブリュット試論
「天空の赤−アール・ブリュット試論」(2009,フランス) ★★★★☆

 兵庫県立美術館の特別展「解剖と変容」の会場で上映されていたドキュメンタリー映画です。時間が合って,タダだし見ようかな?って感じで見たんですが,これがもう,予想外によかった!93分のしっかりした作りで,今回の上映が日本初公開!ドキュメンタリー映画祭とかで1,000円とってもいいくらいでした。

 この「解剖と変容」というのは,アール・ブリュットの特別展。リーフレットでは,「アール・ブリュットは,専門の美術教育を受けていない作り手が,芸術文化や社会から距離を置いて制作した作品です」と説明されています。なんかお行儀のよい書き方ですが(^^;),これが模範解答なんでしょうか?まあいっか。

 フランスのabcdというアール・ブリュット協会による,アール・ブリュットとはどういうものか,アール・ブリュットの作家たちはどんな人でどんな風に制作しているか,そんな紹介映画です。失礼な言い方をすると,普通でない人たちが,こんな風にアート作品を作っているんだ!とわかってとっても興味深かった!日本人の作家もいて,abcdってどこまで興味を広げて調査しているんだろうと,感心して驚いて。だって,普通に美大出たとかえらい人のお弟子さんだったとかじゃないんですよ?カレンダー・アートというのか,地味な作品ですよ?どうやって探し出したんだろう…。

 今,調べました。取り上げられていた日本人作家は,松本国三!覚えておこう。

 チラシの可愛い絵がとても気になっていたのに,見逃していた映画「非現実の王国で」。名前も忘れていたこの作家,ヘンリ・ダーガーの作品が見られたのがうれしかった!可愛い絵本みたいな絵なのに,よく見ると怖いんです。誰にも知られることなく描き続けて,死後に膨大な作品が見つかったという彼の人生。少しだけでもこの「天空の赤」で知ることができてよかったです。

(兵庫県立美術館)
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【映画】わたしを離さないで
「わたしを離さないで」 (2010,イギリス・アメリカ) ★★★★☆



 カズオ・イシグロの原作で,「17歳の肖像」のキャリー・マリガン,キーラ・ナイトレイが主演。すごく見たかったのに,当初神戸には来なかったんだったっけ?神戸映画サークルの上映会で見ることができました。

 イギリスの寄宿舎で育った3人は,実は…みたいな情報しかなかったので,サスペンスとちょっとだけ恋愛もの?なんて思っていたら,とんでもなかった。オープニングで,ふっと「ガタカ」を連想して,いやいやイギリスの田舎のお話だし…と思っていたら,1970年代に医学は飛躍的に進歩して,平均寿命が○歳まで伸びて…みたいな文字。え,実話…?じゃないよね,○歳って言ってたよね?(何歳だったかは忘れましたが,ありえない数字…)

 雰囲気たっぷりな寄宿舎の暮らしにうっとりしたいんだけど,やっぱり恐ろしいお話でした。田園系・近過去SF。

 とても恐ろしい話なのに,淡々と,静かにストーリーは進みます。なんでそんなに受け入れるの?逃げようとしないの?泣き叫んで暴れてもいいのに…静かな物語。そこが不思議で,切なくて哀しくて仕方なかった。そういう教育を受けているとはいえ,運命を受け入れている彼らが哀しすぎる。

 こんなことありえないと言いたいんだけど,言い切れない。近い将来,こんな恐ろしいことが現実になるかもしれない。現在も,似たようなことは行われているのかもしれない。

 どうか,彼らのような存在が生まれない世の中でありますように…。

 キャリー・マリガン初めて見ました。「17歳の肖像」のキツイ目のポスターしか見ていなかったので,こんなにふんわりした感じの女の子とは知らなかった!もっと見てみたい人だなあ。

(神戸朝日ホール)
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【映画】ミラノ,愛に生きる
「ミラノ,愛に生きる」 (2009,イタリア) ★★★☆☆



 ティルダ・スウィントン演じるミラノの上流階級の女性が,息子の友人と恋に落ちて…というお話です。

 イタリアの上流階級ってこんななの?イタリアに行ったことないので,って行っててもわからないだろうけど,どうもピンとこなかった。何かと,こういうもんなの?と,頭に「?」が飛ぶことが多くて…。

 一番わからなかったのは,なぜ彼と恋に落ちる!?っていうこと(^^;)。そんなに魅力を感じないんですが(^^;)。解放されたかったので,違う世界の人なら誰でもよかったのか?それにしても彼はなあ(^^;)。私はあの彼がどうも受け付けなかったので,しんどい思いで見てました。120分は,ちょっとつらかった(^^;)。

 それでも!あちこちで言われてることですが,ファッションはホントにステキ!ティルダ・スウィントンの冷たい感じによく合ってました。お屋敷の雰囲気とかもね,美術館に行った気分になれます!うん,映画というより,美術鑑賞したって気分になったなあ。だから,ストーリーがダメだった割には,★の数3なのです(^^ゞ。

(シネ・リーブル神戸)
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【映画】地球にやさしい生活
「地球にやさしい生活」 (2009,アメリカ) ★★★★★



 2012年最初の映画は,とっても地球にやさしい映画!ホントは,他に見たいものがあったんですが,この映画を最初に見たことで,今年はエコロジーな生活が送れそうです。イヤ,ホントに。

 NYで働く40歳前後の夫婦と,まだオムツが要る歳の娘。その一家の夫が,1年間ノー・インパクト(環境に影響を与えない)な生活を送ると言い出した。車・電車・エレベーターは使わず,紙オムツから布オムツへ,家の中でミミズを飼って(!?),トイレットペーパーは使わない!スターバックスやその他遠方からの食料品はやめて,地産地消の生活!(100キロ以内の地でできたもの,だったかな?)半年経った頃,ついに,電気を使わなくなった…!

 正直,ネタっぽくてあまり期待せずに見始めたのですが…途中から食い入るように見ていた自分(^^;)。すごく面白かった!節約しようしようと思いつつもなかなかできないけど…やっぱり東日本大震災以降,エアコンの設定温度は20度だし,こまめに電気消すようになったし…できることからしたいなあと思ってはいるのです。

 妻は,NYで働く編集者だったか,そういう職業の人で,スタバ中毒のブランドもの大好き!って人。主人公よりも妻に興味津々で(笑)。だって,家の中にミミズがいる環境ですよ!?(箱入りとはいえ…)最初の方で,「これが最後のスタバ!」って言って,赤ちゃん抱っこして階段上がっているシーンが出て,2階か3階だろうなあと思ったら,なんと9階!(驚愕)この人,すぐキレて家庭不和になるんだろうなあと思ったら…。

 この妻が,案外ついていくのです。時々キレるんだけど,普通の日本の女の人ならもっとキレると思う!子育てしてるバリバリのキャリアウーマンなんだから,家庭のことに手抜きたくなるでしょう?1人暮らしの私でも,ちょっと忙しかったら家ぐちゃぐちゃになるし,帰りにタクシー使ったりエレベーター使ったりするのに。奥さんもっとキレていいよ!と思いながら見てました。えらいよなあ。

 あ,この家庭,家事はほとんど夫がしてるんですけどね。

 もちろん,全てが上手くいくわけではなくて。職場の人に冷たい態度取られたり,バッシングされたり,夏には堆肥のにおいがひどくてハエが出たり,気化熱を利用した冷蔵に失敗したり…まあ,いろいろあるんです。でも,なんだかんだ言って楽しそうなんです,この家族。子どもはきゃっきゃきゃっきゃ言ってるし,奥さんもそれほどキレないし。見てるこっちも,頑張れ!って言いたくなる。

 何が何でも我慢をしろってわけじゃあない。いったん全部をゼロにして,ゼロから始めたらホントに必要なものは何か?それを手に入れるにはどれだけの経費がかかるのか?近くにあるもの,経費のかからないもので代用できないのか?そんなことを考えながら,私が毎日通勤時に買うお茶のペットボトルも,静岡とかで生産された茶葉を,工場で加工して神戸まで運んで,24時間稼働の自動販売機に入れて…どれだけの経費がかかってるんだろう?どれだけCO2をまき散らして,電気を使ってるんだろう?

 …というわけで,今年に入ってから,ほぼ毎日お茶を作って水筒に入れて持って行ってます(^^ゞ。他にも,何かと地味に努力してます。今年最初の映画を見習って,頑張ります!

 一番驚いたのは,奥さんが,40年間生きてきて初めてお料理した!って言ってたことだなあ(笑)。

(元町映画館)
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倉敷民藝館
 興味あるのに,案外まとまって作品を見たことがなかった,民藝運動の作品たち。今回の倉敷で,大原美術館工芸館倉敷民藝館に行きました(^^)。



 普通のおうちのような倉敷民藝館。土間の寒さも,普通のおうちっぽい(^^;)。中に入っても,まさに普通のおうち!工芸品がふつーに置かれてるのです。ごくごくふつーに。映画の中の昔の家の中に入ったようで,すごく楽しかったなー。
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大原美術館


 数年ぶりに倉敷の大原美術館に行きました。改めて,すごい美術館だなあとしみじみ。美術を見始めた頃に行ったのが,大原美術館にひろしま美術館なので,その後京阪神の美術館に行くようになっても,それほどすごいと思わなかったのです。それくらい,常設展が充実してるのってすごいと思う。

 久しぶりに行って,以前と感じ方が違ったのが,エル・グレコ「受胎告知」がなぜ日本にあるのか?という説明。これまでにもこの絵は見ていたのに,説明には全く気付きませんでした。というか,見てたんだろうけど,記憶がない(^^;)。そこそこの年になったから,興味が出てきたんだなあと思ったのです(^^ゞ。

 今回初めて!工芸館にも行きました。民芸の作品に触れて,実際にここで作成していたとしって,感動。



 このすすけた感じがいいです!

 そして,夜の逆さ美術館…(笑)。

| ミュージアム | 00:02 | comments(0) | trackbacks(0) |
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